先輩の声と楽しいキャンパスライフ


学部生の声

- 広い視野を身につけ
スキルアップを図る! - 学部4年
相知美森さん
- 地域環境工学コースを選んだ理由な何ですか?
- ダムといった大きな構造物から,野生動物と農村の関わり,災害対策など私たちの生活に欠かせない事柄について幅広く学べるから。
- 地域環境工学コースでどのようなことを学んでいますか?
- 農業土木を中心に,農村や災害,構造物について学んでいます。物理に関する授業も多く,高校で物理基礎も受けていなかった私は不安でしたが,先生方が親身になって教えてくださるので,しっかりと授業内容を理解することができています。
- 大学生活で力を入れていることは何ですか?
- 社会にでる前に広い視野を身につけ,スキルアップを図るために社会人コミュニティや海外研修への参加に力を入れています。
- サークル活動やアルバイトについて教えてください
- 愛媛大学の準正課教育であるELS,SUIJIを受講しており,刺激的な仲間と,イベント運営・海外研修プログラムへの参加などを通して,たくさんの学びを得ています。アルバイトは変動が激しく,常に2,3個掛け持ちしています。大体は飲食店で働いていますが,いちご狩り農園といった少し変わったところでアルバイトすることもあります。アルバイトの経験も貴重なものなので,常にそこで学びが得られるところでアルバイトするようにしています。
- 今一番ハマっていることはなんですか?
- 2024年7月14日に農学部祭が行われるのですが,私はその実行委員,広報部長を務めています。農学部祭を盛り上げ,農学部の魅力をより多くの方に届けるために日々実行委員の仲間とともに頭を悩ませていますが,この実行委員の活動が今ハマっていることです!コロナウイルスにより数年間農学部祭が開催できず,去年から再開したばかりでノウハウが分からず,困難も多いですが,その分私たちが自由にまた作り上げることができるというように前向きに考えています。大学生になって仲間と行事を作り上げるという経験はなかなかないので,とても楽しくハマっています!みなさんもぜひ7月14日に遊びに来てくださいね♪
- おすすめ「〇〇」を教えてください
- おすすめの「コース」は地域環境工学コースです!!どの先生も優しくて面白く,学生思いです!!!!!ハロウィンやバレンタインなど,行事にもつきあってくれますよ♡
- 今後の目標(希望する進路など)を教えてください
- 正直,まだ将来については定まっていませんが,ひとまずはコースの授業に集中し知識を蓄えようと考えています。加えて,来年は長期留学も考えています。
院生の声

- 自分の選択は
自分で決める - 修士1年 農村計画学
小梶未鈴さん
- 大学院に進学した理由は何ですか?
- 学部生時代の活動を通して,もっとスキルアップしたいと感じたからです。
- 大学院と学部で,学業面や生活面で大きく変わったことはありますか?
- 授業が少なくなるので,研究時間を含めて自分で管理する時間が増えたことです。
- 現在,どのような研究をしていますか?
- 渇水時の農業用水管理についてです。
- 大学院生活で力を入れていることは何ですか?
- 自己管理です。自由な時間が増えた分,何をするにも自分次第なので。
- 部活やサークル,アルバイトなどをしていますか?
- 部活やサークルは今はやっていません。
アルバイトはスーパーのレジ打ちです。バーコードの位置はほとんどの商品で把握済みです。
- 休日の過ごし方を教えてください
- 土曜日は掃除や片付け,買い物,作り置きをして,平日に楽できるよう頑張っています。
日曜日はお出かけしたり,趣味の時間を楽しんだりしてリフレッシュすることが多いです。
- 今一番ハマっていることはなんですか?
- 日記を書くことです。
- おすすめの「〇〇」を教えてください
- おすすめの「お昼の過ごし方」は石手川のベンチでランチを食べることです。
天気がいい日は気分転換になり,午後からも頑張れます!
- 今後の目標(希望する進路など)を教えてください
- 公務員に就職することです。
- 受験生やコース分属を控えた1年生へのメッセージ
- 自分の選択は自分で決めるのが大切です。

- 研究指導ができる
高校教員になる - 修士2年 施設基盤学
池見孔志さん
- 大学院に進学した理由は何ですか?
- 研究指導ができる農業高校の教員になるためです。農業高校は課題研究という授業に力を入れており,先生と生徒が協働して研究に取り組んでいます。成果がでれば農業クラブの全国大会や,地域のフォーラム,学会などで発表でき,高校生でも表彰を受ける機会が多くあります。
表彰を受けるために重要になるのが“指導教員が学術的な知識や観点を有しているかどうか”です。大学院で研究を通し,専門的な知識やプレゼンテーションスキル等を身に付け,自信を持って研究指導ができるようになるために進学を決めました。
- 大学院と学部で,学業面や生活面で大きく変わったことはありますか?
- 学業面では,授業が少なく研究に力を入れられることです。学部の時と違って授業や課題が少ないので,学校にいる時間のほとんどは研究に当てられます。
生活面では,研究室が一人部屋なことです。施設基盤学研究室だけかもしれませんが,一人部屋なので心置きなく本を読めたり,鼻歌を歌えたりします。
- 現在,どのような研究をしていますか?
- 急傾斜地における土砂災害発生箇所の予測手法の開発です。卒業論文と同じテーマの研究をしていますが,大学院ではアプローチを変え,プログラミングを学んでいる最中です。
- 大学院生活で力を入れていることは何ですか?
- ワークライフバランスを保つことです。大学院は自由時間が多いので偏った生活になってしまうことがあります。そのため,日曜日は休みを取り,映画を見たり趣味に使ったりなど,プライベートな時間を必ず取るようにしています。
- 部活やサークル,アルバイトなどをしていますか?
- 部活やサークルには所属していない。
アルバイトは農学部のすぐ近くにあるブゥランジェリィ アペで働いています。朝早起きできるのでおすすめです。
- 今一番ハマっていることはなんですか?
- 相も変わらず写真撮影です。フィルムカメラで撮影していて,現像するまでの間と現像後の写真を見るときの感覚は形容しがたいものです。
- おすすめの「〇〇」を教えてください
- おすすめの「山」は愛媛県新居浜市の東赤石山(八巻山)です。別子銅山が近くにあるため頂上の岩肌が赤く染まり中四国では珍しい景色を見ることができます。
- 今後の目標(希望する進路など)を教えてください
- 学会で発表することです。学会発表は第三者から意見やフィードバックがもらえる場なので,新しい視点を得て,自身の研究を良いものにするためには必要なことだと考えています。また,研究に対するモチベーション維持にもつながります。








年間行事
本コースでは,下記のような行事を行っております。
多数のご参加をお待ちしております。
- 時 期
- 内 容
- 6月
- 2回生歓迎のためのスポーツ大会&懇親会
- 7月
- 研究室分属(3回生)
- 8, 9月
- インターンシップ(3回生)
- 10月
- インターンシップ報告会(3回生)
- 11月
- コース紹介のためのスポーツ大会&懇親会
- 2月
- 卒業論文・修士論文発表会/学生懇談会
- 3月
- 地域環境工学現地実習(2回生)
学生の顕彰制度
学生の顕彰制度として,学生表彰制度,三木奨学賞,樽味会長賞があります。
頑張って,勉学に励んでください。
- 学生表彰制度
- 愛媛大学では,学業成績優秀者及び学術研究,課外活動等において特に顕著な功績を上げた学生及び学生団体に対して,秋季及び春季の年2回,学長が表彰を行っています。
- 三木奨学賞
- 三木奨学賞は,三木吉治氏(愛媛大学名誉教授,元学長)が,平成9年2月の退官に際して本学に寄附された基金をもとに設立され,学業の成果が特に優秀な学生に対して賞状と記念品を贈るものです。
- 樽味会長賞
- 地域環境工学コースの同窓会組織である「樽味会」が,学業の成果が特に優秀な当コースの学生に対して賞状と記念品を贈るものです。