愛媛大学 農学部 生物資源学科 生物環境保全学コース愛媛大学 農学部 生物環境学科 環境保全学コース 環境計測学研究室

研究テーマ

21世紀は食料の安定供給困難、資源エネルギーの需要増大・枯渇、環境問題の複雑化・深刻化などが絡み合う多くの課題が山積している。将来の環境悪化を防ぎ‘持続可能な社会’を構築にするには、多様化する環境汚染の監視・早期発見、モニタリング技術の開発、リスク評価、影響予知システムの構築が必須である。私達の研究室では、わが国でいち早くPCB汚染、ダイオキシン汚染を明らかにした研究実績とノウハウを活かして、化学物質の潜在的なリスクを監視・評価・予測し、ヒトの健康や生態系を守る研究活動を展開している。現在重点的に取り組んでいる研究テーマは以下の4つである。

また、上記の研究テーマ以外に、地域社会および国際連携活動として以下のような事業協力・支援も行っている。

以上、本研究室では、先端的な研究テーマに基づく教育研究活動を推進しながら、将来の「持続可能な社会」構築に必要な広い視野と専門的な教養・技術を身に着け、地域社会や国際的な事業・組織において活躍できる「グローカル人材」の育成を目指している。