11月9~11日、名古屋国際会議場で行われた第95回日本生化学会大会に、先生、福原、吉原、赤樫の4人で参加しました。福原と吉原は口頭発表およびポスター発表も行いました。
学生にとってはこのような大規模な学会に参加するのは初めてで、生化学分野だけでも多様な研究が行われていることに圧倒されました。
さらに口頭発表後の質疑応答やポスター発表での議論を生で行うことができ、オンラインよりも緊張感を覚えたと同時に、有名な先生と対峙(?)して議論できたことに興奮もありました。自分たちの発表だけでなく他の人の口頭発表やシンポジウムの際には、有名な先生方同士の議論を目の当たりにしました。貴重な瞬間でした。
3日間の開催は本当にあっという間で、非常に有意義なイベントでした。発表者の2人はもちろん、今回は発表しなかった赤樫さんも研究のモチベーションが高まったことと思います。これからの研究が楽しみです。
また、かつて当研究室の助教だった渡邊康紀先生(現・山形大理学部講師)にも2年半ぶりにアツい再会をしました。異動されてからずっとオンラインでのやり取りだけでしたが今回お会いできて嬉しかったです。
2022年12月9日追記
吉原くんが「若手優秀発表賞」を受賞しました!大学HPでも紹介されています。

(左)学生3人と誠也先生、(右)学生3人と康紀先生

(左)合間に行った名古屋城、(右)会場にいたお馬さんになりきる福原くん