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Q:年齢が違うと、植物への愛着も違うの?

●実験方法●
(被験者:高齢者(65〜80歳)10名、若年者(20〜23歳)10名)
実験では、植物を育てることによる心理状態の変化の若年者と高齢者での違いを調べた。
育てる植物は3種類(パキラ、サボテン、シクラメン)とした。
実験は「アンケート調査」によって行った。






グラフは、
植物を育てた後の高齢者と若年者の心理状態の違いを示している。
若年者に比べて、
高齢者の方が植物の種類による心理状態の違いが少ない。
このことから、
若年者は植物の種類、好きか・嫌いかによって愛着の度合いが
大きく変わることがわかる。
それに比べて、高齢者はどのような植物でも一定の心理効果を示す


A:植物の種類による心理的効果の違いは、


  
              若年者「大」>高齢者「小」



●実験場所:愛媛大学農学部
●実験期間:2004年10月〜2005年1月

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