第6回獅鷹掌祭
2018/7/27
恒例となってまいりました。子葉鞘表皮細胞を単層の表皮細胞層として実験に用いますが、良い状態のものを作るには集中力と手先の器用さが必要なのです。実体顕微鏡を除きながら、先の細いピンセットやカミソリを使って作成します。私たちの研究室では、子葉鞘表皮細胞の重要性がますます増えてきています。1細胞レベルでの解析ができるようになった今では、欠かすことの出来ない材料です。マイクロマニピュレーターを使い、レーザー式インジェクターで1細胞にDNAやタンパク質をインジェクション。これから重要になってくる技術です。3回生が時間内にいくつ作れるかを競うわけですが、今年のトップは永島さん。6代目十王の誕生です。恒例の麦焼酎「十王」を持参するのを忘れるという失態をしてしまいましたが、ちゃんと準備してるのでご安心を。
サトイモ疫病抵抗性品種
2018/7/24
去年引き続き、サトイモ疫病に抵抗性のある系統をスクリーニングしました。宮崎、鹿児島、愛媛に続き、主要な産地である千葉でも疫病が発生してしまいました。今年はさらに拡大すると予想されるため、埼玉にまで広がる恐れがあります。そうなると日本のサトイモ栽培は本当に危ない状況となってしまいます。海外では以前から疫病が流行っており、効果の高い農薬が使われてきました(RNAポリメラーゼⅠ阻害剤)。しかし、耐性菌が出たり、有用な土壌微生物をも殺してしまうため、農薬を使わない方向で研究が進んでいます。一番の解決策は、抵抗性品種を開発することです。疫病は本当にやっかいな病気なので、真性抵抗性といわれる遺伝的に備わった抵抗性を持つ品種を使うべきということでサトイモ(タロイモ)研究が盛んな海外の大学では抵抗性品種の開発に取り組んでいます。サトイモにもいろんな品種があってそれぞれ特徴があります。ですので、私たちの研究室では、それぞれの品種での抵抗性系統を選抜して世に送り出すべきと考えています。研究室メンバーの総力を挙げて去年よりもさらに大規模にスクリーニングを行い、追加で候補を得ることができました。圃場試験を行い、芋を増やしていち早く普及できたらと考えています。
収穫祭
2018/6/14
TILLING用オオムギのサンプリングや維持用オオムギなどなどの収穫を祝う祭です。今年は餃子!餃子!なんか悪いことしてる人いますが、わさび、からし入りちゃんと食べました。
TILLING用オオムギ、サンプリング大詰め
2018/5
TILLING用オオムギのM3種子のサンプリングです。約8000系統を個別にサンプリング、保存します。それぞれからDNAを抽出し、IDで紐付けされる仕組みです。有用な系統を選抜する場合は、着目した遺伝子のDNA配列に変化がある個体をPCR+ミスマッチヌクレアーゼで選抜し、M3個体で確認する、という流れです。これで攻めの育種への準備が整います。梅雨入りする前にすべてをサンプリングしなければならないため、天気予報を常にチェックしてやれる日にやれるだけやる、ラボメンバーの総力をあげてやりとげました。植物病理のラボですが、目的のためなら育種学研究室のような活動も余裕でやります。
2018年度新歓
2018/4/26
3回生が新たに4名参画。やる気のある4人、いっしょにがんばっていきましょう。今年度はM2が3人、M1も3人、B4が3人、B3が4人の体制です。
2018年度附属高校課題研究
2018/4/20
今年度も附属高校との課題研究を担当しました。テーマはサトイモ疫病菌抵抗性スクリーニング法の最適化です。サトイモ疫病は、サトイモ葉の状態で接種にばらつきが出てしまいますので、慎重に行わなければ擬陽性を拾ってしまいます。ここをきちんとやっていないと、接種のシーズンを逃して一年を棒に振ってしまいます。確実にハイスループットに接種できる実験系の構築に取り組みます。
2017年度卒業式&謝恩会
2018/3/23
武井君は植物防疫所、和原さんは酒造会社、4回生は進学や就職。研究室で身につけたスキルを最大限生かしてください。新たな場所でも活躍できるようエンジン全開でがんばりましょう。
山岡先生退官祝賀会
2018/3/3
山岡先生の定年退職をお祝いする会として研究室の卒業生が集結しました。前日は縁のある他大学の先生方が集まっての連日の祝賀会。懐かしい面々がすっかり立派になっていて時間の流れを感じさせられました。長い間、うどんこ病菌という難しい病原菌のご研究、お疲れ様でした。まだ研究を続けられるそうですがそのバイタリティは流石です。
2017年度卒論発表会
2018/2/23
卒論発表会の直前までねばって実験データを出そうと頑張る人。1年通してコツコツと積み上げていく人。失敗を繰り返し何度も心が折れた人。短期集中型で一気に勝負を決める人。人それぞれやり方があると思います。やり方はどうあれ、卒論というものを乗り越えた経験が今後それぞれに活きてきます。もし後悔したことがあるのなら、次の山に立ち向かう前に思い出し、次は後悔しないようにしましょう。
2017年度修論発表会&修論中間発表会
2018/2/22
M2の2人は研究室のツートップとして本当によく頑張ったと思います。たくさんいる後輩から背中を見られているプレッシャーを感じ続けたのではないでしょうか。これからも修士に進学、希望する人がいると思いますが、就職先を含めモデルケースとしてその存在は非常に大きかったです。遣り残したことはたくさんあるでしょうけど、後輩たちがきっちりと引き継いで頑張ります。M1はこれから就活に突入しますが、身につけたストレス耐性を発揮して良い職を射止めてください。
2018年の幕開け
2018/1/11
お餅が大量にあったので研究室で鏡開きしました。ぜんざい、きな粉、甘いのに飽きたので秘密のスープで。食べ過ぎの1年が始まりました。修論、卒論、終わりましたか?
2017年度忘年会
2017/12/21
毎年思うことですが1年はあっという間に終わります。研究室を飛び立とうとする人たちみんなちゃんと行き先が決まり、良い一年だったと感じられたことでしょう。修論、卒論、書いてますか?
2017年度タテコン
2017/12/8
今年は趣向を変えて廊下を飾ったり、紙コップに病理の情報をプリントしてフライドポテト入れて配ったり、やれることはやってみました。効果の程はわかりませんが、タテコンの趣旨は研究室を知ってもらうこと。あの手この手で宣伝しました。個人的にはフライドサトイモがお気に入りでした。タテコン1次会@生協で残っていたビアサーバーが移動式になって登場。
TILLING用オオムギの播種
2017/11/27
TILLINGの種子を3粒ずつ播種しました。去年の反省から早めに播種しようってことで寒波が来ていましたが強行しました。数日前にも試みたんですが風が強く無理っぽかったので一旦部屋に戻り種子を分注してから播種することに。猛烈に寒かったけど学生のアイデアで良い方法をあみだして効率よく作業ができました。
院試&就活お疲れ様会
2017/11/9
4回生4人が大学院進学(1人は他大学)、1人が銀行、修士2年生の1人が酒造会社、もう1人が農水省植物防疫所に決まりました。みんなよく頑張りました。今年は香川出身の川本君が中心になってうどんを手打ちしくれました。さすが讃岐人です。祝いの酒は就職先の地酒と愛媛県八幡浜市の川亀。旨い酒です。さらに山岡先生のお土産の熊肉の煮付け。ぜんぶ最高においしかったです。さて、頭を切り替えて卒論、修論モードでエンジン全開です。
サトイモ疫病抵抗性
2017/9/15
カンキツ、はだか麦に続き、愛媛県の特産品といえばサトイモ(全国5位)。四国中央市あたりの東予地方でよく栽培されています。しかし近年、鹿児島県や宮崎県というサトイモの大産地では疫病が大流行しています。その脅威がいよいよ愛媛県にも上陸してしまい、かなり深刻な状況になってきています。もう四の五の言っていられませんので、大学の研究力を最大限に発揮するしかありません。というわけで、膨大な種類の品種の中からサトイモ疫病菌に抵抗性を示すものをスクリーニングしました。一次スクリーニングで多数とれてきましたのでさらなる解析を進めています。
ガラス室掃除
2017/9/7
オオムギのMorexという品種のM2個体をたくさん植えていましたが、種子回収後そのまま枯らしていたのを掃除しました。周りの草むしりも蚊に刺されながら汗だくで。さらに小雨が降っていてなかなか大変な作業でした。
オープンキャンパス
2017/8/8
毎年オープンキャンパスやっているんですが、今年は和原さんのセンスを最大限発揮してポスターをリニューアルしてもらいました。題材は進撃の巨人です。いや、まじめに作っています。
第5回獅鷹掌祭
2017/7/6
毎年恒例の獅鷹掌祭を行いました。子葉鞘表皮細胞にオオムギうどんこ病菌を経時的に接種してcDNAを作製することが目的です。昨年よりももっと細かく経時的にサンプリングしました。今年から新3回生が3人しかいないのでトップになれるチャンス大です。接戦でしたが南野さんが優勝し5代目十王に就任しました。先代の十王である柏木さんから麦焼酎「十王」が贈呈されました。打ち上げは全日空ホテル屋上のビアガーデン。
TILLING用オオムギのサンプリング
2017/5/30
なんとか梅雨入り前にサンプリングすることができました。作物学研究室と合同で2、3日かけて個体別にID番号をつけてサンプリングしました。6月1日にはうどんこ病維持のためのコビンカタギとMorex種子の回収もできました。
TILLING用オオムギの様子
2017/4/21, 5/15
雨などの都合でなかなかできず、年末にギリギリ播種したはだか麦が順調に育っています。梅雨に差し掛かって穂発芽しないか心配です。黒穂病も嫌ですね。
お花見@石手川緑地公園
2017/4/3
毎年恒例の小林研との合同花見です。今年は開花が遅れていたようで一分くらいしか咲いてませんでした。さあ、2017年度のスタートです。
2016年度卒業式&謝恩会
2017/3/24
金井君は国家公務員、大熊君は県職員として4月からの活躍に期待してます。研究室で得た経験を活かして頑張ってください。たまには遊びに帰ってきてくださいね。あとの3人は大学院進学。修士課程でもっともっとレベルアップして研究を楽しむ余裕が出てくるといいですね。
附属高校の課題研究
2017/3/21
愛媛大学附属高校と課題研究を開始することになりました。早速、高校の農園にサンプリングに行き、菌の分離作業を行いました。やさしい先輩に教わりながら初めての作業に宮内君は緊張気味ですが、やる気十分なのですぐに慣れます。半年間、頑張りましょう。
2016年度卒論発表会
2017/2/23
今年の4回生は個性派揃いで卒論の進み具合もまちまちで発表会までに間に合うのかハラハラしましたが、そこは何とか帳尻を合わせて最後まで粘り強くやり遂げ、堂々と発表できました。修論はもっとしんどいので、大学院に進学する人たちは計画的に頑張りましょう!
オオムギのTILLING
2016/12/28
来年度から発足する「はだか麦資源開発研究グループ」の主題であるTILLING法を用いたオオムギの分子育種の準備を作物学研究室と合同で行いました。変異原処理した種子を一粒ずつ播種しています。春に種子を採集し、播種の時期が来たら再び一粒ずつ播種します。植物病学研究室のガラス室では数年前から準備を先行していたTILLING用個体が育っているので、4月からはゲノムDNA抽出を大規模にやります。
2016年度忘年会
2016/12/22
今年は元気な女子が多かったせいか、趣向を凝らしたイベントが多かったように思います。ブラインドプレゼント交換で欲しかったもの、そうでなかったもの(?)をもらって楽しげでした。
2016年度タテコン
2016/12/2
毎年恒例のタテコン。たくさんの2回生が来てくれました。研究室紹介もなかなか良い感じに仕上がってました(画像無し)。生協2階からラボに会場を移して続行(ここも画像無し)。インドの留学生が作ってくれるカレーを目当てに分子生物資源学研究室に行ったり、OBが持って来てくれたおいしい日本酒をかぎつけて土壌肥料学研究室に飲みに行ったり、作物学研究室で濃密な議論をしたりで、縦だけでなく横とのつながりも強めました。来年は自分のところの写真を撮り忘れないようにします。
カンキツ黒点病
2016/11/16
愛媛県南予地域でサンプリングしたカンキツ黒点病菌の分離中。メンバー総出でやらなければならないほど大量でカオス状態です。
クリスマスバージョン
2016/11/14
ハロウィンが終わり、クリスマスバージョンに変わっていました。
その次は何になるか楽しみです。
ハロウィン
2016/10/24
いつの間にかオフィスのドアがハロウィン仕様に変わっていました。
油断も隙もあったもんじゃないです。
院試&就活お疲れ様会
2016/10/21
今年は3人が大学院に進学、2人が公務員に就職が決まりました。猛勉強しながら合間に実験してよく頑張ったと思います。あとは卒論。この大きな壁を乗り越えるために、一日を大切に使いながら計画的に実験&卒論執筆に励みましょう。
BBQの後のバトルロワイヤル
2016/8/4
BBQパーティもたけなわ、油断していると、なぜかパイ投げが始まりました。誕生日?の大熊くんが最初の犠牲者で、それを見ていた野次馬はその後自分が犠牲者になるとは露知らず。ひとりずつやられていき、まるでバトルロワイヤルのようでした。最後まで逃げ切った人もいたようですが。。。
Suaad先生のwellcome party
2016/8/4
サウジアラビアのPrincess Noura bint Abdulrahman Universityから客員研究員としてSuaad Al Wakeel教授が研究室にいらっしゃいました。歓迎会のバーベキューでは、シーフードやたくさんのおいしい食べ物に加えて、Suaad先生からのサウジアラビアのお菓子やアラビアンコーヒーが独特の味でとてもおいしかったです。
第4回獅鷹掌祭
2016/7/7
七夕の日に第4回獅鷹掌祭を開催しました。3回生の予定がなかなか合わない中、なんとかやれました。子葉鞘表皮細胞を作成してそれにオオムギうどんこ病菌を接種し、経時的にサンプリングしました。その後RNAを抽出してcDNAを作成するのが目的です。4代目十王は柏木さんに決まりました!先代の十王である金井くんから麦焼酎「十王」が贈呈されました。
研究室OB香口君からお中元が届きました!
2016/6/28
3月に修士課程を修了して日本曹達に就職した香口くんからお中元が届きました。研究室のみんなでありがたくいただきました。
オオムギの収穫
2016/5/19
維持用オオムギのコビンカタギを収穫しました。スズメ対策もばっちりで、種が枯渇することはまずないでしょう。安心です。研究室オリジナルポロシャツを装備してみんなで収穫です。もちろん猫も参加。ガラス室ではMorexの種を収穫しました。
2016年度新歓コンパ
2016/4/28
新3回生の新歓を行いました。サプライズ誕生日ケーキがあったりしてみんな仲良しです。3回生は男性:女性=2:3で、めずらしく男女比が逆転しました。昨年度のノリとはまた違った雰囲気になってきて、新たなパワーで頑張っていきましょう。
スズメ対策の網かけ
2016/4/18
今年は畝がひとつ増えて3つになったため網を追加しました。コビンカタギしか植えてなかったので次はMorexを植えないといけません。ガラス室の前にはトマトなど、うどんこ病が出そうな野菜類を植えてサンプリングの準備です。
お花見@石手川緑地公園
2016/4/4
前日まで雨で当日の天気予報も曇り。研究室で行う予定でしたが、急遽石手川緑地公園で決行。桜は満開でした。いつものようにお隣の小林先生の研究室と合同花見です。学生たちがいっしょう懸命準備してくれたおにぎりや焼きそば(ソースと塩の2種)。留学生からは本場のカレー2種(辛いのとマイルド)。ワインオープナーを忘れてしまったため、ライフハックとして靴(岩井さん)と電柱を利用して開栓を試みるも断念。たまたま近くで花見をしていた微生物学研究室の方が山岡先生の再チャレンジ姿を発見し、たまりかねてオープナーを貸してくれました。もしかするとこれは同情作戦だったのかもしれません。留学生も家まで取りに行ってくれていて無事ワインは開きました。外で食べるおにぎりや焼きそばは格別でした。相変わらずカレーもおいしかったです。ちょうど良い頃合いで小雨が降り始めたため撤収。その後は研究室で新年度に向けたまじめな話を交えながら続きました。
2015年度卒業式&謝恩会
2016/3/24
ひめぎんホールでの全学の卒業式後、農学部に戻っての修了&卒業証書授与式が行われました。生物生産システム学コースでは直接指導した教員がひとりずつ手渡しすることになっています。みんな晴れやかな姿でまぶしかったです。授与式後は全日空ホテルでの謝恩会。約1ヶ月ぶりに会いましたが、みんな引越しやら新生活の準備で前を向いていました。研究室で鍛え抜かれたみんななら、どんな困難も乗り越えていけますよ。
修士2年、4回生の追いコン
2016/2/24
卒論発表を無事乗り切り、すっきりした気分での追いコンでした。修了&卒業生はラボでの思い出にちなんだ記念品をもらいうれしそうでした。後輩たちが一生懸命、将来に役立つもの(靴磨き、万年筆、毛生え薬!?)を考えてくれたようです。
2015年度修論&卒論発表会
2016/2/22&24
22日に香口君が修論発表会ではトリを務めました。圧倒的なデータ量、よどみないプレゼン、堂々とした質疑応答で何も心配することはありませんでした。4年生からの3年間の集大成を立派に発表できたと思います。残念ながら写真を撮るのを忘れていましたが。24日の卒論発表会では、先輩の立派な姿から何かを学んだ4回生たちは全員、とても立派な発表でした。3回生から取り組んで来ましたが、この2年間で逞しく成長したと感じられました。
2015年度忘年会
2015/12/17
例年感じるとおりあっという間の1年でした。今年は元気な学生を中心に男子校みたいなノリで研究室も活発だった気がします。今年で最後の香口くんは後輩にいじられるキャラでしたが、基本的にはみんなからリスペクトされていて愛されています。サプライズの誕生日ケーキには「青ひげブラザーズ」??とにかく仲の良いメンバーで楽しい忘年会でした。
2015年度タテコン
2015/12/4
恒例のタテコンです。今年はかなり多くの2回生(1回生も)来てくれていました。研究室3回生によるプレゼンの良し悪しで来年度のメンバーが決まります(嘘)。やる気のある学生が来てくれるといいですね。まずは学食の1階を貸切でコース全体が集まっての1次会。そしてラボに戻っての2次会は、それぞれの研究室のカラーが出る重要な催し。今年は中国の留学生(四川出身)のお土産の激辛鍋の素(ペースト状)を使った真っ赤な鍋。猛烈に辛かったけど、奥深い旨みがあってまた食べたくなる味です。四川の人たちはこんな辛いものを毎日のようにたべているそうです。そして安定のカレー。インドの留学生による本物のやつです。最高でした。残念なことに食べ物の写真しか撮ってませんでした。
内定祝&院試お疲れ&ガラス室掃除打上
2015/10/16
今年は植物感染生理談話会を松山で開催したり、農学部改組のため院試日程が変則的だったりといろんなことが重なったため全部ひっくるめた形での飲み会になりました。4回生、修士2年、全員無事に内定をもらい、4回生2人も院試合格(見込み)してお祝いです。そしてこの日はガラス室を大掃除しつつ育てていた作物を収穫しました。たこ焼きとチヂミがメインでしたが、チーズフォンデュや枝豆、茹で落花生、そして土壌肥料学研究室からもらったレンコンもありました。3回生から先輩たちにサプライズプレゼントもあったりして楽しかったです。後期が始まり、卒論、修論に向けて全力で頑張りましょう。
第3回 獅鷹掌祭
2015/07/17
恒例となってきた獅鷹掌祭です。メンバーが増えたこともあり教員の部屋も使って行いました。過去の写真と見比べると部屋の配置が変わっているのに気づきます。3回生の中で一番多く子葉鞘表皮細胞を作製した金井くんが三代目十王に就任しました。
オオムギの収穫
2015/05/25
オオムギうどんこ病菌を維持培養するためのコビンカタギの種子を収穫しました。昨年度はスズメの被害にあって維持が危機的状況になってしまったため、今年は万全の態勢で臨みました。容疑者のスズメが食べている現場写真もバッチリ押さえ(スマホで撮ったため不鮮明)、網をかけてさらに防鳥テープもしっかりと張って強固な防御システムを構築しました。さらにパトロール猫部隊も導入して完璧です。その甲斐あって昨年の3倍以上の種子を得ることができました。収穫後はイボ付ゴム手袋で脱穀して維持用として使います。はだか麦なので簡単に脱穀できるのです。
2015年度新歓コンパ
2015/04/28
新3回生とルーシーの歓迎会を行いました。新メンバーの自己紹介など英語を交えながら楽しかったです。これから研究がんばっていきましょう。
お花見@あぐりん2階
2015/04/03
あいにくの雨のため、あぐりん2階でお花見パーティをしました。今回は植物病学、分子生物資源学、畜産学3研究室で合同で行いました。学生たちが前日からいろんな料理を準備してくれて全部おいしかったです。インドからの留学生の手作りカレーが本格的すぎて感動ものでした。その後は狭い部屋に無理やり入って2次会。〆は大鍋でインスタントラーメン!
愛媛大OB会@植物病理学会
2015/03/29
学会2日目に恒例となっている植物病学&分子生物資源学研究室のOB会が行われました。東京ということもありたくさんの方々に集まっていただきました。これからも植物病理に関係のある仕事に人材を輩出していけたらと思います。
2014年度卒業式
2015/03/24
ひめぎんホールでの卒業式後、農学部で卒業証書授与式が行われました。生物生産システム学コースでは直接指導した教員から手渡しされることになっています。その後の謝恩会は全日空ホテルで行われました。みんなそれぞれの道に進んで行きますが頑張ってください。
4回生の追いコン@K's 鶏
2015/02/27
鶏肉のおいしいお店で追いコンでした。前日に卒論発表会という最大の山場を乗り切り、美酒となったでしょう。記念にプレゼントを渡してましたがなんだったっけ?写真を見てもよくわかりません。。2次会では作物学/比較農学研究室といっしょになり、盛り上がってました。
2014年度卒論発表会
2015/02/26
コース全体の卒論発表会が大講義室で行われました。堂々とした良い発表でした。夜遅くまで4人でお互いをチェックしながら練習した成果があったようです。本当にお疲れ様でした。
2014年度忘年会
2014/12/19
あっという間に1年の終わりです。前日に研究室の大掃除を終わらせ、次の日に忘年会でした。今回はすき焼きの食べ放題というめずらしいお店でした。お店もどこかのスナック跡をそのまま使ったような所で面白かったですが、貸切状態だったので快適でした。ちなみに唐揚げも食べ放題で、ハーブを利かせていておいしかったです。最後のうどんもコシがあってすき焼きにちょうど良かったです。二次会は恒例になりつつある(?)ダーツバーでした。学生のバイト先ということもあってかなりサービスしていただきました。ダーツバーでバイトしている学生が2人もいて、レベルの違いを見せてくれました。ゲームに負けて強いお酒を何杯か飲まされたような気がします。
2014年度タテコン
2014/12/05
毎年恒例のタテコンが開催されました。2回生や1回生が将来入りたい研究室を決めるのにかなり(?)影響を与える催しです。研究室の3回生が中心となって研究内容や研究室の雰囲気を面白おかしく、まじめにプレゼンしてくれました。今年は病理が一番盛り上がったのではないかと思います。久保田くんの軽妙なトークが功を奏するか(真に受けないように)は分属希望者数に表れるので楽しみです。研究室に戻ってのもてなしは写真を撮るのを忘れてしまいましたが、うどんこ病菌の研究室ということで焼きうどんとイカ焼きでした。1回生ですでにうちに興味を持ってくれている人もいて今後が楽しみです。
ガラス室の大掃除と打ち上げ
2014/10/16
抵抗性品種や変異体スクリーニング用を収穫した後のオオムギを完全に乾燥させるべく放置していたものをメンバー全員で片付けました。大規模に植えていたのでプランターやポットを洗うのが大変でしたが、最後はジェンガ風に積み重ねて遊んだり、それを外で観察する人たちもいたり、それぞれ楽しみながら作業を終えました。その後は恒例の打ち上げを研究室で開きました。今回は唐揚げ専門店をいくつか食べ比べするという企画でした。豚キムチも作ってくれて、スタミナ補給バッチリでした。さあ、M2種子が準備できました。大規模変異体スクリーニングの始まりです。
長野から梨が届きました。
2014/09/30
長野で梨農園を営んでいる大学時代の後輩から研究室に梨が届きました。豊水と南水です。たくさんいただいたので他の研究室にもおすそ分けしました。ものすごく甘くてジューシーです。梨を買うならヒュバ・アグリで決まりですね。
4回生内定祝(第二弾)&院試験お疲れ様
2014/09/19
森本君の内定祝、渡邊君の大学院入試お疲れ様ということでお好み焼きパーティをしました。研究室には広島出身者がたくさんいるにもかかわらず関西風です。山芋がたくさん入っていてふわふわでおいしかったです。学生部屋の模様替えをして初めてのパーティだったのですが、以前よりも広々とした感じで良かったです。余談ですが、この日は不思議なことにたまたまペアルックになっていた人が多かったです。
4回生の内定祝(第一弾)
2014/08/05
篠崎君、高橋さんの内定祝ということでジンギスカンパーティをしました。ジンギスカンといえば北海道。ということで作り方は山岡先生におまかせしてしまいました。暑い夏にビールとラム肉は相性バッチリ、おいしかったです。お隣の畜産学研究室で不要になった鶏を使ったチキンカレーのおすそ分けもいただきました。最後はスイカで締めです。
メーカーさんによる説明会
2014/08/04
TakaraさんにリアルタイムPCRについての説明会をしていただきました。原理から応用編まで、学生にとってはとても勉強になったと思います。お土産に飲む寒天やボールペンをいただきました。
第2回 獅鷹掌祭
2014/07/18
今年の獅鷹掌祭は卒論のスケジュールの都合により少し早めに開催しました。3回生も参加して総勢13名で黙々と子葉鞘表皮細胞を作製しました。昨年と同様に作製数を競ったのですが、中には朝7時から参戦した兵(つわもの)もいました。目標は1800個で一人あたりノルマが約140個の予定だったのですが、3回生が授業のため午後からの参戦という事情もあって最終的に約1000個でした。ただ昨年は500個にすら届かなかったわけで、今年は4年生の腕がかなり上がったことがわかります。打ち上げは農学部の近くの焼鳥屋「伊とう」でしたが、なんと、ヒラメのお造りが出てきました。新鮮でおいしかったです。3回生の中で作製数トップだった片岡くんが二代目十王に就任しました。
オオムギの収穫
2014/06/09
圃場で育てていた維持用のオオムギやガラス室の抵抗性品種などをサンプリングしました。暑い中での作業は大変でしたが、その後の麦酒は格別でした。
お花見
2014/04/02
お隣の西口先生、小林先生の研究室と合同で石手川沿いでお花見をしました。ぽかぽか陽気で春の訪れを感じながら、4回生が準備してくれたおにぎりや留学生が作ってくれた郷土料理で楽しい時間を過ごしました。さあ、2014年度のスタートです。
オオムギの袋がけ作業
2014/03/26
暖かくなってきたのでオオムギが出穂し始めました。クロスコンタミを防がないといけない変異体群の穂や、掛け合わせ用の穂に袋がけしています。順遺伝学はまだまだ有用な手法です。
2013年度卒業式
2014/03/24
ひめぎんホールで卒業式後、農学部で卒業証書授与式が行われました。生物生産コースでは直接指導した教員から卒業証書が手渡されました。謝恩会は全日空ホテルで行われ、研究室代表として中下さんがスピーチし、山岡先生が今年度の重大事件についての面白話を話されました。中下さんと吉田くんは就職、香口くんは大学院に進学します。がんばって羽ばたいてください。
研究成果を発表しました@高知
2014/03/19
他大学の研究を聞いて今後の研究のヒントをいただきました。高知の名物もおいしいものばかりで、得るものが多かった研究集会でした。
4回生の追いコン@ひなた
2014/03/10
一番町のひなたで追いコンしました。3回生から花束とプレゼントが贈られました。本当によく実験し、勉強した3人なので受け取るタスキの重みを感じたかもしれませんね。2次会はダーツバーでしたが遅くまで語り合っていました。
卒論発表会
2013/02/27
コース全体での卒論発表会のため植物病学は午後の後半でしたが、緊張感がほどよく消えてVサインできるほど落ち着いているようでした。猛練習のおかげで3人とも良い発表でした。質疑応答もばっちりでした。
2013年忘年会
2013/12/12
大街道で忘年会をしました。2013年もあっという間でした。大事なことは忘れず、忘れていいことは忘れて新年を迎えましょう。
タテコン
2013/12/06
来年度からの分属する研究室を決めるために、2回生が先生や先輩とコミュニケーションをとる機会としてタテコンが催されました。植物病学研究室では、オオムギうどんこ病菌の分生子を模した餃子「分生餃子」を振舞いながら研究室の説明をしました。
ガラス室の大掃除
2013/11/01
長らく使われていなかったガラス室を大掃除して、交配や変異体スクリーニング、種子増殖のためのオオムギを育て始めました。これからどんどん増えていくので水遣りがたいへんそうです。
第1回 獅鷹掌祭
2013/09/12
研究室ではオオムギうどんこ病菌を接種するための材料として、オオムギの子葉鞘から一層の表皮細胞層を作製して使用しています。実体顕微鏡をのぞきながらの作業なので集中力と手先の器用さが必要になります。今回は実験のために大量の子葉鞘表皮細胞(普段は単に子葉鞘と呼んでいます)を必要とするということで、研究室メンバー全員で数を競って作製しました。子葉鞘(しようしょう)の音をもじって“獅鷹掌(しようしょう)”祭としました。これは獅胆鷹目という言葉と、オオムギうどんこ病菌の吸器の特徴的な形態である掌状突起にちなんだ造語です。夜はその労いということで農学部の近くで飲み会でした。優勝者の森本くんには、オオムギの風味がガツンと来る麦焼酎「十王」が送られ、初代十王として研究室の歴史に名を刻みました。
祝!内定!
2013/06/13
4回生の内定祝で研究室でシャンパンを開けました!
機器搬入後の打ち上げ
2013/05/10
実験室を大掃除した後、前所属研究所から大型機器類が搬入されてきました。その打ち上げで新品の「圧力釜」を使ってイモ類、トウモロコシ、豚肉、海老を調理しました。ものすごく味が濃縮されることを発見しました。
新歓コンパ
2013/05/02
3回生と八丈野教員の歓迎会が行われました。サプライズのケーキを準備してくれていてびっくりでした。ありがとう。
平成25年4月に八丈野教員が着任しました。
2013/04/01
今年度から植物病学研究室は山岡教授、八丈野准教授の2人体制になりました。オフィスはほとんど空の状態ですが、これから机などが運び込まれます。
平成25年度の始まりです。
城北キャンパスの北にある桜が綺麗に咲いていました。樽味キャンパスの近くの石手川沿いにも綺麗な桜並木があって花見ができます。研究室からは松山城を見ることができます。
愛媛大学農学部改修後の研究室
2008年に愛媛大学農学部南棟が改修され、研究室が4Fになりました。4F学生の部屋。ここに3回生・4回生・院生の机があります。院生は窓際に座ります。
愛媛大学農学部改修前の研究室
5F学生の部屋。ここに3回生・4回生・院生の机があり、勉学(??)に励んでいました。学生の机の隣には、光学顕微鏡などがずらり!!ここで観察を行ったり、人工気象器でオオムギ・エンドウを育てたりしていました。
平成17年度卒業生の追いコン
卒業生:香野くん、段野さん、坪倉さん、山田くん