愛媛大学農学部食料生産学科
植物病学研究室

Laboratory of Plant Pathology

第19回ムギ類研究会に参加しました

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東京農業大学厚木キャンパスで開催されたムギ類研究会に参加しました。高橋くんがポスター発表しました。その前の1分間プレゼンをひかえて緊張しすぎていましたが、徐々に慣れていって強いハートを手に入れましょう。

 

中国からの留学生が研究室に加わりました

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中国から黄さんが研究生として加わりました。4月から修士課程に進学します。これから研究がんばりましょう!

 

令和6年度日本植物病理学会関西部会に参加しました

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愛媛大学城北キャンパスで私たちが開催地事務局としてオーガナイズしました。参加者は168名、発表数は88題で、おかげさまで盛会のうちに終了しました。若手の会にも50名が参加してくださいました。研究室からは岡久くん、福井さん、高橋くん、長門さんが口頭発表しました。

 

第33回植物微生物研究会に参加しました

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高知大学農林海洋科学部で開催予定だった植物微生物研究会ですが、台風10号のためオンライン開催になってしまいました。B4の高橋くんがポスター発表しました。オンラインなのでほぼ口頭発表のような感じになりました。植微研はほとんど共生の研究ばかりでアウェー感がありますが勉強になります。

 

第80回中国四国植物学会に参加しました

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岡山大学津島キャンパスで開催された中国四国植物学会に参加しました。B4の高橋くん、藤川さんがポスター発表しました。なんと!藤川さんが優秀発表賞を受賞しました!おめでとう!

令和6年度が始まり、ドミニカ共和国からの留学生が研究室に加わりました

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ドミニカ共和国からウリセスさんが研究生として加わりました。修士課程、さらには博士課程に進学予定です。研究がんばりましょう!

鮎川先生着任

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研究室のテニュアトラック助教として鮎川侑先生が着任しました。前任地はドイツのマックスプランク研究所です。専門はフザリウムです。

 

第18回ムギ類研究会に参加しました

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龍谷大学瀬田キャンパスで開催されたムギ類研究会に参加しました。M2の小出さん、M1の小橋くんがポスター発表しました。講演会ではオオムギだけでなくコムギの最先端の研究が数多く発表されていて、日本のムギ類研究者の層の厚さを実感しました。

令和5年度日本植物病理学会関西部会に参加しました

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近畿大学農学部で開催された関西部会に参加しました。M2の小出さんがMLOに関する研究を発表しました。CRISPR/Cas9により作製したmlo変異体の解析です。

日本植物学会第87回大会に参加しました

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北海道大学で開催された日本植物学会に参加しました。学術変革領域研究(B)「プラスチド相転換ダイナミクス」との共催ということで、シンポジウム「シン・プラスチド〜変幻自在な色素体が織りなす植物のドラマチック・ライフ〜」で講演しました。
久野裕(岡山大)「オオムギの組織分化における色素体制御の解明に向けて」
有村慎一(東京大)「色素体ゲノムの自在制御を目指した技術開発」
藤井祥(弘前大)「膜脂質合成が引き起こす色素体の遺伝子発現変動」
永田典子(日本女子大)「電子顕微鏡の大規模画像解析で見えてきた色素体の多彩で奇妙な形」
八丈野孝(愛媛大)「病原菌による色素体の破壊とリモート農奴化」
小林康一(大阪公立大)「色素体の働き方改革〜光合成は葉の専売特許ではない〜」
末次健司(神戸大)「色素体ゲノムを縮退・喪失させた植物のドラマチック・ライフ」
(敬称略)
以上のような充実した内容のシンポジウムでした。
 

令和5年度(第57回)植物感染生理談話会に参加しました

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岡山大学津島キャンパスで開催された植物感染生理談話会に参加しました。そうそうたる15名の公演を3日に渡って聴講し、それらの研究が、どのような諸問題に対してどのような考えで進められてきたか、迫力ある内容ばかりでした。ポスター発表も多数あり、学生やポスドクなど若手の活発な姿に刺激を受けました。

学術変革領域研究(B)プラスチド相転換ダイナミクス領域会議に出席しました

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令和4年度に採択された学術変革領域研究(B)の「プラスチド相転換ダイナミクス」のA04班代表として第4回領域会議@弘前大学に出席しました。初めての青森県でしたが観光する間もなく、大学にほぼ缶詰状態で各メンバーの研究について議論しました。クタクタになりましたが、普段のように研究以外の業務に追われることなく、純粋に研究のことだけに脳を使えたので充実した幸せな時間でした。次にやるべきことも炙り出されてさらに良い研究へと進められる道が見えてきました。

植物病理学が漫画になりました

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スピリッツに連載中の「植物病理学は明日の君を願う」の第1巻が3月30日に発売されました。竹良実先生のクライムサスペンスで、どう話が展開していくのか楽しみでしょうがないです。作中に出てくる植物病害がとても詳しく書かれているので社会人や大学生だけでなく高校生にも是非読んで欲しい作品です。いつかうどんこ病の話が出てくるのでしょうか。期待しています。

研究活動の情報をアップしていきます

230406

2019年に発生し2020年から世界中に広まった新型コロナウイルスの影響で、この3年間はすべての学会がオンラインになっていましたが、徐々にオンサイトに戻ってきました。学会の醍醐味は予期していなかった情報に触れることができたり、他大学・研究機関や企業の人との繋がりができたりすることだと考えています。これからどんどん学会参加の情報をアップしていきます。論文掲載などの情報も。