ようこそ、食品微生物機能学 / 発酵化学 研究室へ!
食品微生物の機能を明らかにし、食と健康、そして未来に役立てる
食品の発酵に関わる微生物機能を、ゲノム情報に基づいた解析や生化学・分子生物学的手法により明らかにし、その成果を新たな食品機能性の創出や発酵醸造技術等へ応用することを目指した教育研究を行っています。
当研究室では、学生一人ひとりが個別の研究テーマをもち、自分で考え、自分で計画・実行し、新しい発見をする楽しさを学んでいます。

研究テーマ
食品微生物の発酵メカニズムの解析
食品微生物、とくに「酢酸菌」のちからに着目し研究を進めています。酢酸菌は古くから私たち人類に馴染みの深い発酵微生物の一つです。しかしながらその生命活動の仕組みを調べると、まだまだ私たちの理解を超える巧みな能力を秘めていました。その能力に関わる酵素などを解析し、新たな発酵技術の開発を目指しています。
発酵環境での適応進化の解析
現在、発酵に利用される微生物も、もともとは自然に棲息していたはずです。人間が長い間に「樽」という発酵のための特殊環境で飼い続けることで、有用物質の生産に特化した能力を獲得したと考えられます。どのような遺伝子が物質生産能力を向上させているのか、ゲノム情報を用いた解析により、この「適応進化」を理解することを目指しています。
愛媛を活かした発酵技術の開発
愛媛県の温暖な気候は、カンキツだけでなく、さまざまな果物を育んでいます。ここには魅力的な能力を秘めた酢酸菌が棲息していました。当研究室では、愛媛の自然に生息する酢酸菌コレクションを準備して新たな能力をもつ酢酸菌による探索し、新たな食品機能をもつ発酵食品およびその製造技術を提案しています。
最新情報 (最終更新日:2026.10.05)
2026.11.14
中谷くんが,日本生物工学会 西日本支部大会2026にて,研究成果を発表します。
2026.10.11
来島海峡SAにて,当研究室と森文醸造さまの共同開発品が販売されます。(10/11〜11/3)
2026.09.19
第4回研究室同窓会を開催しました。
2026.09.15
令和8年度 健康機能栄養科学特別コース 卒業論文発表会が行われました。
2026.09.11
中谷くんと渡部さんが,日本農芸化学会2026年度中四国支部大会(第75回講演会)にて,研究成果を発表しました。
2026.08.06
オープンキャンパス2026が開催され,3回生も高校生に微生物研究の魅力を紹介しました。
2026.07.27
応用生命化学コース3回生が分属されました。
2026.07.03
阿野先生が,愛媛県立新居浜西高等学校で出張講義を行いました。
2026.06.13
竹内さんと中谷くんが,日本農芸化学会中四国支部第74回講演会にて,研究成果を発表しました。
2026.06.11
【祝】当研究室で研究を進めている渡部さんが,「第25回 愛媛大学学生による調査・研究プロジェクト研究成果発表会」にて,最優秀賞を受賞しました!
渡部さんの最優秀賞受賞は,昨年度に続き2度目です!おめでとうございます!
「江戸から令和まで、酢酸菌の400年の適応進化を実験室で再現できたか?」
詳しくは,こちら
2026.04.10
飯島藤十郎記念食品科学振興財団の研究助成に採択され,贈呈式に出席しました。
2026.04.01
2026年度の研究室活動をスタートさせました。
2026年度
以前の活動記録はこちら
当研究室に興味のある方へ
■連絡先:阿野 嘉孝 ANO Yoshitaka
主所属:大学院農学研究科 生命機能学専攻 健康機能栄養科学特別コース
副所属:大学院農学研究科 生命機能学専攻 応用生命化学コース
兼 任:愛媛大学食品健康機能研究センター 高機能食材開発部門
兼 任:大学院農学研究科附属 ハダカムギ開発研究センター
E-mail: ano.yoshitaka.mf の後に @ehime-u.ac.jp







