イベント

2023年度

卒業式

卒業式が開催されました。
今年の4年生は入学式が実施できなかった学年でしたが、卒業式は盛大に行われました。本当におめでとうございます。
今年は修士2名学士7名でしたが、就職組が5名、大学院進学組が4名です。
就職組の人たちはもう新天地での準備が始まっているかと思いますが、社会人になっても大学に寄ってくれると嬉しいです!
進学組は研究室の要としてしっかり盛り立ててもらいたいと思います。 卒業式
今年は謝恩会も4年ぶりに復活し、みんなで最後まで楽しむことができました。 謝恩会

卒論・修論発表会

今年の卒論・修論発表会が開催されました。
今年は修論生2名、卒論生7名の発表でした。卒論はトップバッターだったので、緊張もあったかと思いますが、全員落ち着いて発表できたと思います。修論生は、余裕感じる(?)、研究室に配属されて4年の集大成の発表になったと思います。お疲れさまでした。
終わった後は、慰労会も開催しました。今回は研究でお世話になった土居先生と井上先生もお招きし、みんなで盛り上がりました。
後は、卒論生は本論の完成、修論生はお片付けと引継ぎをしっかりお願いします!
忘年会
2回生の研究室分属もあり5名の新メンバーが仲間入りとなりました。来年度も賑やかになりそうです。

今年もお疲れさまでした

あっという間に年末、ざ~っと後半の出来事まとめて、仕事納めとします。

今年も最後のゼミの後、X’mas会&忘年会を研究室で実施しました。
年明けは、卒論・修論の最終スパートになります。しっかりまとめられるようにしましょう! 忘年会
12/20には、卒業生の中矢君に植物工場システム学概論の授業で1回生に向けて、学生時代から現在の仕事(愛媛県職員)について講演してもらいました。卒業生の活躍を見れるのは、本当にうれしいことでありました。
中矢君講演 過分に研究室アピールをしてくれました(笑)ありがとう!!

11月には、農業機械関連研究室の合同ゼミが鳥取大学で開催されました。今年は、大畑君、大石君、美曹君と有馬先生と上加の5人で参加してきました。
初めての研究発表の人もいましたが、良い経験になったと思います。梨やラッキョウ、砂丘もコナンも蟹もと鳥取を堪能してきました。来年は沖縄です! 鳥取合同ゼミ

上加准教授が関西農業食料工学会2023年度学術賞を受賞しました

上加准教授は「コンバイン電動化による作業精度向上に関する研究」が認められ,関西農業食料工学会2023年度学術賞を受賞し,第150回関西農業食料工学会例会において授賞式および受賞講演が行われました。
農業機械の電動化はカーボンニュートラルに貢献する技術として国の政策にも掲げられており,開発が急務となっています。農業機械の電動化のメリットは,省エネ以外にも振動騒音低下による操縦者の快適性向上や,作業精度向上に貢献する点です。
上加准教授は、新たな技術としてコンバインの各作業部を独立モータ駆動型にし,無段変速制御にすることで作業精度の向上を図ろうとしています。 また,農業機械の自動運転時のトラブル対応技術や, コンバイン各作業部の制御パラメータとして,従来のエンジン回転数ではなく実際にコンバインに流入する作物量を用いる技術開発にも取り組んでいます。 この賞を励みに今後も頑張っていきましょう。 学術賞_上加准教授

九州大学の平井先生に特別講義を開講いただきました

9月25-27日に九州大学の平井康丸先生に特別講義を開講いただきました。
農業動力学について座学講義に加え、エンジンの分解組立、性能試験なども実施していただきました。
学部生向けの授業で他コースの受講生もいました。当研究室からは院生も参加させていただきました
。実習用にエンジンや計測機器など持ち込んできてくださり、実際に色々触りながら学べたことでより深い理解につながったと思います。
平井先生、ありがとうございました。 特別講義_平井先生

知能的食料生産科学特別コース卒論発表会

9月19日に知能的食料生産科学特別コースの卒論発表会があり、当研究室の太田君が発表しました。
特別コース は修士までの6年間一貫教育となっており、卒業論文も通常より半年早く完成させ、修士課程に向けて本格的に研究開始できる体制となっています。
太田君も1年前から卒業研究を開始し、立派に発表することができました。同級生より半年早く進むので大変な面もあったかと思いますが、これを次につなげてもらいたいと思います。 特別コース卒論発表2023年

農業環境工学関連合同大会

9月4-7日につくば国際会議場で実に4年ぶりに対面で学会が開催されました。
参加した学生全員が初めて対面での学会参加となりましたが、口頭やポスター発表で多くの方から意見をいただき良い経験になったかと思います。
他大学の先生や学生さん、農研機構の研究者の方とも交流ができ充実した時間でした。
農業環境工学関連合同大会2023年     3名ほど写真を取り損ねてしましました(大畑君、指原君、太田君ごめんね・・・)

大学院入試

8月24-25日に大学院入試がありました。
今年は受験生が多く、ありがたいことでした。当研究室からは4名と学外から1名が進学予定となります。来年度はますますパワーアップしそうです。
研究室運営には、大学院生の役割が非常に重要なので、楽しみです。
その前に卒論がありますが、来年に向けてしっかり仕上げていきましょう!

オープンキャンパス

8月9日にオープンキャンパスがありました。
暑い中でしたが多くの高校生と保護者の方がお越しになりました。
当研究室も研究紹介用のポスターや収穫ロボットや走行ユニットのデモンストレーションを実施しました。
将来の後輩たちに向けて熱いメッセージを送れたかな!? オープンキャンパス2023年

たまには、研究の様子も!

たまには研究の様子もお見せします!
今回は、急傾斜地向けドローン防除と走行ユニットの研究(現地での試験)の様子です。
ドローン防除の方では、樹体特性を把握するために、柑橘産業イノベーションセンターの井上先生にご教授いただきながら、葉数調査をしました。
走行ユニットは愛媛県農林水産研究所に整備されたロボット高適応性モデル園地を使わせていただき、走行試験を実施しています。
当研究室は、学生それぞれ1テーマを担当していますが、担当テーマ以外にもみんなで協力して実験・調査を行っています。
他の研究の様子も、またお知らせしようと思います。 研究の様子①2023年

農学祭&コースセミナー 

2023年度も始まり、3か月ほど経ちました。本年度は農学部祭などコロナ禍前に開催されていたイベントも徐々に解禁され賑やかになっています。
当研究室も22名の大所帯になり、みんなで研究室を盛り上げてくれています。
先日は学部1回生向けの授業の一環コースセミナーが開催され、研究室の紹介ポスター展示や走行ユニットのデモンストレーションを行いました。 コースセミナー2023年

2022年度

学位記授与式

今年は当研究室から3名が卒業しました。1名は就職、2名は大学院へ進学です。
愛媛県民文化会館での式典後、コース単位での学位記授与を行いました。
祝賀会的なことは見送られましたが、コースでの授与式後は研究室に戻って記念品の贈とちょっとだけ祝杯をあげました。
卒業生の皆さん、おめでとうございました!
卒業式2023年

モデル園地へ苗木を定植しました

急傾斜地向け小型農業ロボットの研究開発を進めていますが、愛媛県農林水産研究所と愛媛大学農学部附属農場にロボット高適応性モデル園地を整備しています。
3/7,8で各園地に苗を定植しました。県職員の方、農場の技術職員さんに加えて、農村計画学の武山先生と学生さん、果樹学の羽生先生と学生さん、柑橘産業イノベーションセンターの井上先生、当研究室の学生も協力してくれて、すべての苗を定植することができました。
樹が植わると一機に園地らしくなり、これからが楽しみです。
引き続き、このモデル園地を使って小型農業ロボットの研究開発を進めていきます!
苗定植

卒論発表会&慰労会

今年度は数年ぶりに大きな会場での対面式での発表会になりました。当研究室から 3名の卒論発表をしました。
オンラインに慣れていた学年で、対面での発表は緊張もあったかと思いますが、無事に発表できていたと思います。 卒論発表会

卒論発表会後には2回生の配属研究室も決まり、当研究室に決まった2回生も交えて、研究室の集合写真と卒論慰労会を開催しました。
卒論生は、発表の緊張からも解放されていい顔しています。お疲れさまでした! 集合写真"
慰労会1
慰労会2

急傾斜地向け走行ユニットの合同検討会

2020年度より実施している「NEDO先導研究プログラム」にて、急傾斜地向け小型農業ロボットシステムの開発を進めています。2/15に開発した走行ユニットの走行試験を実施しました。
実施場所は、同事業内にて整備を進めてきた愛媛県農林水産研究所内のロボット高適応性モデル園地です。
農研機構や他の機関で開発されている走行ユニットもこちらのモデル園地で試験を実施し、各機関の試験結果に基づき、様々な観点からの意見交換を実施しました。
今年の3月にはモデル園地にカンキツ苗を定植します。今後もこのモデル園地を利用させていただき、様々な作業ユニットの開発も進める予定です。
モデル園地での試験の様子は、県内ニュースにて紹介いただきました。
NEDO合同検討会

忘年会&X'mas Party

2022年も残りわずかとなりました。実験室の大掃除も完了し、年内最後のゼミの後に忘年会&X'mas パーティをやりました。
クリスマスケーキやチキン,果樹研究センターよりいただいた紅まどんななどなどをいただきながら、それぞれ今年一年を振り返って一言ずつ!
12/23忘年会
来年は、また新たなプロジェクトがスタートするので、研究室みんなで頑張っていきましょう!
今年も一年お疲れさまでした。 12/23忘年会2

5大学農業機械専攻_合同ゼミ

九州大学,宇都宮大学,鳥取大学,琉球大学,愛媛大学の農業機械を専するメンバーが九州大学に集結し,合同ゼミを開催しました。
当研究室からも院生3名と上加が参加してきました。
朝から晩まで熱のこもった発表と討論が繰り広げられ,大きな刺激を受けてきました。久々の対面でのやりとりで、とても充実した時間を過ごすことができました。
九州大学の平井先生を始め、皆さまのホスピタリティにも感激しました。
次回開催は鳥取となりましたので、次も参加できるように頑張ります!
11/21-22合同ゼミ

後期に向けての決起集会(ランチ会)!

いよいよ後期が始まります。残り半年、また研究室で盛り上がっていきましょうということで、ランチ会を開催しました。
3回生が中心となって準備してくれました。オシャレなランチBox準備してもらって、美味しくいただきました。
9/28ランチ会

農業食料工学会第13回論文賞(研究論文)受賞!

2020年度修士課程を修了した廣田大地君らの論文が農業食料工学会第13回論文賞(研究論文)を受賞しました。
論文名:コンバイン刈取部における切断負荷と作物量の相関―準静的電動刈刃機構の消費電力に基づく考察―
著 者:廣田大地・上加裕子・大畑秀平・土居義典・有馬誠一・松井正実
掲載誌:農業食料工学会誌 83巻 4号

9/13廣田論文賞

廣田君が4回生のころから、地道に実験を重ね収集したデータをもとに確立できた手法が、今の研究にもつながっています。 この賞を励みにさらに頑張っていきたいと思います。

第80回農業食料工学会年次大会がオンラインで開催されました

今年の年次大会もオンラインとなりましたが、当研究室からは4件発表を行いました。

  • トマト収穫ロボットにける深層学習を用いた果実検出 ―検出精度向上のための背景削除アルゴリズムの開発― 大畑秀平 他2名
  • ファンの電流データを利用した風選別精度検知 横川巧 他2名
  • 急傾斜地小型ロボット農業システムの開発 ―走行ユニット安定化のための重心制御機構― 指原豊 他6名
  • 急傾斜地小型ロボット農業システムの開発 ―音源定位を利用した人追従アルゴリズムの実装―六車浩二 他6名

オープンキャンパスが開催されました

今年は、久しぶりに対面でオープンキャンパスが開催されました。
研究室総出で研究開発中の農業ロボッの実演やポスター展示などしました!
久々に研究室ポロシャツもお目見えです!!
8/9 オープンキャンパス><br></p>

<p>4/22ドローン

ドローン勉強会を行いました。

農業用ドローンが注目されています。当研究室でも研究対象としていますが、もっとちゃんと勉強してみようということで、日本ディーアールシステムの渡壁様に講師をお願いし、勉強会を開催しました。
座学では、農薬散布や生育情報計測など農業用ドローンの基本について学び、いざ、圃場で実演です!
実際に組み立てや、GNSSの測量などもさせていただき、大変勉強になりました。

4/22ドローン

新年度がスタートしました。

2022年度がスタートしました。研究室も6人の新3回生が加わりにぎやかになりそうです。
今年は、連大(博士課程)に大畑君が進学し研究室のスタッフとしても大きな戦力になってくれそうです。
みんなで協力して、ビッグプロジェクト成功させていきたいと思います!!
4/11連大入学式

2021年度

3/24 卒業式が執り行われました。

今年は県民文化会館での卒業式の式典が執り行われました。卒業生のみの参加でしたが3年ぶりに開催され、晴れやかな気分になりました。
3/24卒業記念写真 学位記は各研究室で授与となり、当研究室でも行いました。
社会へ出る人、大学に残って研究活動を続ける人、それぞれの場所で大いに活躍してくれることを祈っています。
卒業・修了おめでとう!!!!
3/24卒業記念写真 オンライン参加になった小澤君も一緒に記念写真を取れました!

2/23 卒業論文・修士論文発表会

今年もオンラインでの開催になりました。当研究室からは2名の修論発表と4名の卒論発表をしました。
それぞれ頑張った成果が発表できたと思います。
2/23卒論・修論発表会
今年も、慰労会の開催はできないので、記念品を授与しました。
今年は2名が就職、他4名は進学になります。
残念なが今年も卒業祝賀会は開催できそうにありませんが、就職組の2人は新天地での活躍を期待しています!
2/23記念品

2/21 祝! 農業食料工学会 論文賞

昨年度修士課程を修了した廣田君の投稿論文
【コンバイン刈取部における切断負荷と作物量の相関―準静的電動刈刃機構の消費電力に基づく考察―】
(農業食料工学会誌83(4)に掲載)が農業食料工学会 論文賞に決まりました。

2022年度の年次大会(9/12-14に開催)にて授与されます。
この賞を励みに、今後も頑張りたいと思います!!

12/24 研究室仕事納め

今年最後のゼミの後に仕事納めをしました。まだ、アルコール入りの宴は開催できないので、クリスマス仕様のスウィーツやジュースでティータイムにしました。
今年は、大分研究活動も活発にできたと思います。年明けはいよいよラストスパートです。しっかり頑張っていきましょう!

Happy X'mas!
皆様、よいお年をお迎えください  12/24 仕事納め

12/22-23 松山南高等学校SSH事業における研究室体験にいらっしゃいました

松山南高校の2年生4人が研究室体験に来てくれました。
M2の大畑君と小澤君が講師となって、3D-CADで簡単の部品図の作図や、それを3Dプリンターで作成したり、農作物の物理的特性を計測もしました。
CADは初めてということでしたが、スムーズに作図できていてすばらしかったです。 植物工場や収穫ロボッも見学してもらいいました。 よい体験になったでしょうか。いつか一緒に研究できることを期待してます! 12/2-23 松山南高校

12/2 松山東高等学校の生徒さんが見学にいらっしゃいました。

松山東高校ではグローカル事業の研究開発指定校として、グローカル・リーダー育成に資する教育課程及び課題研究等に関する研究開発に取り組んでおられます。
今回は「人間と機械、それぞれの力を最大限に活かすことのできるより良い社会の実現のために、ICTを活用したスマート農業などの現状を知りたい』ということで、当研究室にいらっしゃいました。
有馬先生がスマート農業に関する説明と植物工場を案内した後、M2の大畑君が研究の一部を紹介しました。

スマート農業について理解深めてもらえたでしょうか。将来一緒に研究できると嬉しいです。

12/2 松山東高校

11/12 研究室食事会!!!!

ようやく開催できました!研究室の食事会!!!!

本当は、街に繰り出してカンパーイといきたいところですが、大所帯でゾロゾロとはいきません・・・
それでも、研究室のほぼ全員のメンバーがそろって、ランチタイムの食事会で3回生の歓迎会(実は4回生の歓迎会もまだだったはず・・)、就職・進学お祝いといったことができました。
なんとかこの状況が年度末まで続き、今年は卒論発表会後の慰労会や卒業式関連行事が開催できることを祈るばかりです。
11/12 食事会

10/1 後期が始まります

愛媛県もコロナ感染者数がいくらか落ち着いてきた様子ではありますが、まだまだ警戒が必要です。
後期が始まり、ゼミも再開です。今回からは井関農機寄附講座の東先生にも加わっていただき進めていきます。

コロナ禍ではありますが、メンバーの就職・進学の進路も確定し、残りの半年は研究に没頭です!?

2回生は、ぼちぼち来年度の研究室配属に向けて検討を始めるころかと思います。 状況を見てになりますが、研究室の見学を希望する人は、上加までメールでお問い合わせください。

9/30 関西農業食料工学会146回例会にて2件の研究発表します

関西農業食料工学会146回例会がオンラインで開催されます。 M2の大畑君と小澤君が発表します。

  • 太陽光植物工場におけるマルチオペレーションロボットの開発─収穫時間短縮のためのキュウリ収穫ユニットの開発─
    ○小澤京平, 有馬誠一, 上加裕子
  • 太陽光植物工場におけるマルチオペレーションロボットの開発─機械学習を用いたトマト果実検出における背景削除画像への適用─
    ○大畑秀平, 有馬誠一, 上加裕子

9/28 高大連携企画【急傾斜地農業の未来予想図】のジオラマが完成しました

当研究室の学生と附属高校の生徒さんとで協力して,急傾斜地ロボット農業システムを目指して未来予想図を考えました。それをジオラマで再現し,完成しました。
4月から半年かけて頑張ってくれて、非常に完成度の高いものができました。 今度は、この実現に向けて附属農場や愛媛県農林水産研究所内の敷地においてモデル園地を整備していきます。 3/24 ジオラマ

9/14-15 第79回農業食料工学会年次大会にて5件の研究発表をしました

昨年度は中止となった農業食料工学会年次大会が今年はオンラインで開催されました。 M2の大畑君と小澤君が一般セッション、4回生の横川君と上加先生がOS【プラントフィジクスに基づく農業生産システムの最適化】,研究生の六車さんがOS【農業用小型ロボットの可能性】でそれぞれ発表しました。

  • 太陽光植物工場におけるマルチオペレーションロボットの開発-トマト収穫用エンドエフェクタと支持棚を用いた収穫手法の構築-
    〇大畑 秀平, 有馬 誠一, 上加 裕子
  • 太陽光植物工場におけるマルチオペレーションロボットの開発-キュウリ収穫ユニットの果実認識アルゴリズム改善-
    〇小澤 京平, 有馬 誠一, 上加 裕平
  • プラントフィジクスに基づくコンバイン電動化の可能性
    〇上加 裕子, 有馬 誠一
  • ファンの消費電力データを利用した粒子流動状態検知
    〇横川 巧, 上加 裕子, 有馬 誠一
  • 重心制御による急傾斜地での走行性能の安定化
    〇六車浩二, 上加 裕子, 指原 豊, 大畑 秀平, 有馬 誠一, 武山 絵美, 小林 範之,(株)CuboRex 寺嶋 瑞仁

9/6 令和3年度愛媛大学大学院農学研究科・愛媛県農林水産研究所合同研修会にて講演しました

今年度は「DX(Digital Transformation)の実現に向けた試験研究の取組み」をテーマとして当研究室の有馬先生がテーマ説明をし,上加先生が「サスティナブルスマート農業のための最適エネルギー管理技術の開発」のタイトルで講演しました。
詳細はこちらをご覧ください

6/24 NEDO先導研究プログラムのキックオフミーティングをオンラインで開催

2020年度「NEDO先導研究プログラム」追加公募に採択され、キックオフミーティングを開催しました。
井関農機株式会社、愛媛県農林水産研究所で共同で実施します。
愛媛大学農学研究科研究グループARG「急傾斜地農業の超省力化・高品質生産のための小型ロボット農業システム研究グループ」にも参画いただいている 農村計画学研究室の武山先生、 施設基盤学研究室の小林先生にもご協力いただきます。
  電動農機・農業ロボットの研究プロジェクトが本格的に始動します!

6/24 NEDOキックオフ"

2020年度

3/24 卒業式

2020年度の学位記授与式が執り行われました。
当研究室からは、3名の修士課程修了生と4名の卒業生を輩出しました。
それぞれの活躍を期待しています。頑張ってください!!

今年もコロナの影響で縮小しての開催ということで、ほとんどの卒業生、修了生はすでに新天地へ行っていましたが、最後に修士の廣田くんと4回生の和田くんが来てくれました。
最後に正面玄関の卒業記念パネルの前で廣田くんと研究室にいたメンバーで記念写真をとりました。
3/24 卒業式

3/23 日本農作業学会令和3年度春季大会 優秀学生賞受賞!!

日本農作業学会令和3年度春季大会がオンラインで開催されました。

修士1回生の大畑くんが、「太陽光植物工場におけるマルチオペレーションロボットの開発-トマト収穫用エンドエフェクタによる果柄離脱方法の検討-」のテーマで発表し、優秀学生賞を受賞しました。

トマト収穫ロボットにおいて新しいアプローチ技術の開発とともに栽培棚の工夫をすることでロボット収穫の作業性を向上させようとする点が高く評価さました。発表内容のわかりやすやスライドの工夫についてもお褒めの言葉をいただきました。
今年度の締めにうれしいニュースとなりました!この調子で新年度も研究室全体で盛り上がっていきましょう!!

大畑くん、おめでとう!!! 3/23日本農作業学会令和3年度春季大会

2/26 卒論修記念品贈呈

無事に発表を終えた一同でしたが、例年のように慰労会に進むわけにもいかず、いつもよりちょっと良い記念品の贈呈を行って、慰労及び卒業・修了のお祝いのイベントとしました。 コロナが収まったら、また遊びに来てください!その時は盛大に飲みましょう!!! 2/26 慰労&卒業祝賀イベント

2/26 卒業論文・修士論文発表会

2021年度卒業論文・修士論文の発表会がありました。今年は、卒論4件、修論3件の発表でした。
新型コロナウィルスの影響でオンラインでの発表会となりましたが、授業・ゼミ等もオンラインでの実施が多かったので発表会はスムーズに進みました。
様々な制限がかかる1年でしたが、それぞれ頑張った成果を発揮しました。
2/6 修論発表会
2/26 卒論発表会

11/10 近況報告!

新型コロナの影響で自粛自粛となっていますが、研究室は進展しております!
卒論・修論に向けてラストスパート開始です。
研究ラストスパート2020
急傾斜地柑橘園の省力化・高品質生産に向けたロボット開発の研究用に栽培していた愛媛果試第28号(紅マドンナになったかもしれない柑橘・・・)を収穫しました。
柑橘のジョイント栽培というのにトライしていますが、今年は3年目!収穫量も増えました。(写真は残った柑橘・・見た目のきれいなのは、写真撮る前に売り切れました(;^ω^))
まどんな収穫2020
卒業生(予定)・修了生(予定)の就職も決まりました!
今年はお祝い会も未だ開催できず・・・とりあえず、ここで『★☆おめでとう☆★』

小幡くんの書いた論文2報も掲載されます!

  1. 「大規模植物工場の温水式放熱管を利用した暖房システムの最適化」,小幡圭悟・上加裕子・有馬誠一,植物環境工学,32(3),153 - 159.(2020年09月)
  2. 「太陽光植物工場における風向板の設置が温室内の気流循環と日中のCO2濃度に及ぼす影響」,小幡圭悟・上加裕子・有馬誠一,植物環境工学,掲載決定!
今年唯一参加した学会(オンライン)、関西農業食料工学会で廣田くんが発表しました。
「コンバイン AI 制御システム確立にむけた基礎研究 - 電動往復刈刃機構の切断動力と作物量の相関モデル -」
昨年の小澤君に続く、プレゼンテーション賞の受賞!!

・・・

とは、なりませんでしたが、蓄積した膨大なデータを基に良い報告ができました。

JSTの令和2年度A-STEPトライアウトに採択されました!
『急傾斜柑橘園向け煙霧式ハイブリッド農薬散布システムを搭載したドローンの開発』(代表:上加)

と、こんな感じで今年も進んでいます!

2019年度

2/28 卒論修論慰労会 + 急遽、追いコン!

例年、卒論発表会後に流通工学と慰労会をしていましたが、今年は諸々自粛ということで、街に繰り出すことも見合わせ、各研究室でそれぞれ催しました。
更に、28日には卒業式中止の緊急情報も入ってきて、卒業生・修了生はもちろん、教員、在校生も「そんな・・」といった感じだったと思います。ということで、研究室の追いコンも急遽兼ね、夜遅くまで盛り上がりました。
卒業生・修了生には、数年後振り返ったときに少しでも思い出になってくれていたら嬉しいです。
みんな、お疲れ~~頑張れ!! 2/28 慰労会兼追いコン①
2/28 慰労会兼追いコン②
2/28 慰労会兼追いコン③
2/28 慰労会兼追いコン④

2/28 卒業論文・修士論文発表会

2019年度卒業論文・修士論文の発表会がありました。今年は、卒論5件、修論1件の発表がありました。
今年は新型コロナウィルスの影響で発表会が縮小され、例年通りとはいきませんでしたが、それぞれ頑張った成果を発揮しました。
2/28 卒論・修論発表会

12/24-26 X'masゼミ&仕事納めPizza Party

今年もX'masゼミを開催しました。今年は、4回生の大畑くんが講師となり、研究室に導入された3D CADと3Dプリンターを使いこなせるようになろう!!と有志が集まり、実施しました。
テキストに従って練習後、それぞれ思い思いのものを実際に作成してみました。中々よくできました!来年は、実験装置の材料が色々誕生するかも?!
最後は、仕事納めのPizza Party~~
お腹いっぱいですっ!
10/4 X'masゼミ
今年も1年それぞれ頑張りました。年明けは、卒論・修論に向けてのラストスパートです。
来年もよろしくお願いします!

10/4 4回生の小澤君が、学生プレゼンテーション賞受賞!

農業食料工学会関西支部例会142回例会において、4回生の小澤くんが学生プレゼンテーション賞を受賞しました。
4回生での受賞という快挙ですが、3回生のころから熱心に研究に取り組んだ成果が出たものだと思います。
おめでとう!!
10/4 プレゼン賞

10/3-4 農業食料工学会関西支部第142回例会

(株)クボタの堺製造所にて農業食料工学会関西支部例会が開催されました。

4回生小澤くん:『太陽光植物工場における生産性向上のためのマルチオペレーションロボットの開発 - キュウリ収穫ユニットの果実認識機構改善 -』

以上、1件の発表をしました。発表会前には、工場見学もあり、海外輸出向けのトラクタなどの生産ラインを見学しました。

10/3-4 2019年関西支部

行きは、台風の影響で大雨&強風の中の移動となり、時間を気にして食事もままなりませんでしたが、帰りは穏やかな天気で、大阪城や淡路SAからの明石海峡大橋のきれいな風景もほどほどに食い倒れの旅(?)になりました。
10/3-4 2019年関西支部

9/3-6 2019年 農業食料工学会・農業施設学会・国際農業工学会第6部会 合同国際大会

北海道大学で開催された2019年 農業食料工学会・農業施設学会・国際農業工学会第6部会 合同国際大会に参加してきました。

M2内山くん:『農業機械電動化による低負荷から高負荷作業時の消費電力変化特性(口頭)』
M1小幡くん:『太陽光植物工場の水分散布タイミングの最適化 ―散布タイミングの違いによる室内環境の数値シミュレーション-(ポスター)』
M1廣田くん:『コンバイン制御パラメータ確立にむけた刈取部切断力と作物情報のモデリング(ポスター)』
4回生石山くん:『急傾斜地柑橘果樹園向け防除システムの開発(ポスター)』
4回生中矢くん:『汎用コンバインEV選別システム開発に向けた基礎研究 - 粒子数の違いによる抗力係数と損失係数への影響 -(ポスター)』

以上、5件の発表をしました。他の大学や研究所の先生方からの貴重な意見や学生間でも熱心な意見交換ができたようです。ここで確認できたことをフィードバックさせて進展させていきたいと思います。

9/3-6 2019年学会 今回の発表メンバーです!
9/3-6 2019年学会 またまた、2名分の発表の様子を撮影し忘れました・・・ごめんなさい それにしても、北海道涼しかった~~ 
松山、暑い・・・(~_~;)

9/3-6 2019年学会 流通工学研究室のメンバーと富良野地方の農場視察にも行きました!!

8/8 オープンキャンパス

今年もオープンキャンパスがありました。今年は、新たな企画として、見学ツアーなどもあり、研究室総出で頑張りました!

8/8 研究室Tシャツ
研究室オリジナルポロシャツも作りました。デザインコンペも実施して、見事M2の内山君とM1の岡田さんの合作品が選ばれました!

8/8 オープンキャンパス
コース紹介ブースでもターコイズブルーが目立ちます!

8/8 オープンキャンパス
見学ツアーでは、キュウリの収穫ロボットや草刈ロボットののデモンストレーション、電気トラクタの展示などを行いました。多くの高校生や保護者の方が来てくださって盛り上がりました。修士や4回生、さらに今年は3回生も参加してくれ、しっかり研究紹介をしていました!

当研究室は、ご覧のように機械やロボットに関する研究をしていますが、対象作物を植物工場や附属農場で栽培したり、農機の運転操作やメンテナンス、ロボット制御プログラミングやコンピュータシミュレーション等、手法は多岐に亘ります。
より詳しく知りたい方は、研究室見学も随時受け付けていますので、お問い合わせください!!

7/24 令和元年度全国安全週間 優秀標語の表彰

M1の小幡くんが、全国安全週間にあたり、安全意識の高揚を図るための標語に応募したところ、愛媛大学樽味事業場(農学部)教職員及び学生の多数の応募の中から優秀賞に選ばれました。

 【優秀賞に輝いた標語】
  『まあいいや その気のゆるみ 事故のもと』
  (農学研究科食料生産学専攻植物工場システム学コース 修士1年生 小幡 圭悟)

安全意識を常に持って研究活動を行っていきましょう!  

6/25 安全標語

6/25 ゼミ風景

研究室では、色々なゼミを開催しています。これは今年初の試み、井関農機寄附講座の土居教授にお願いして、実験装置を作成するのを兼ねて、工具の名前、使い方、図面の見方、書き方、実際の加工、制御回路の作成などなど、座学+実作業でやっています。
自分たちが使う実験装置を自分たちで作って、出来上がってくると段々楽しくなってきますね。少しずつですが、手先も器用になって、卒業・修了するころには、レベルアップしてくれていることを期待します!

6/25 ゼミ

4/26 新歓BBQ

2019年度が始まりました。今年は4名の3回生が加わり、ますます賑やかな研究室になってきました。流通工学研究室と合同で歓迎のBBQをやりました。幹事の4回生も準備ありがとうございました!

4/26 BBQ

2018年度

3/25 卒業式

2018年度の卒業式がありました。6名の卒業生です。うち2名がは社会人として巣立ちます!新天地でもしっかり頑張ってください。時々は研究室に顔を見せに来てね☆4名は、修士課程へ進学します。研究室をしっかり盛り上げていきましょう!

3/25 卒業式① 3/225 卒業式②

2/26 卒業論文発表会

2018年度の卒論・修論発表会がありました。卒論生5名が発表しました。夜は例年通り、流通工学研究室と合同で慰労会を開催しました。

2/26 卒論発表会

10/4~5 農業食料工学会関西支部第140回例会

島根県松江市の三菱マヒンドラ農機株式会社にて、農業食料工学会関西支部第140回例会が開催されました。当研究室からは、4回生の小幡君が【太陽光利用型植物工場における天窓自然換気による排熱促進とガス環境改善に関する研究】のタイトルで発表しました。三菱マヒンドラ農機の工場見学にも参加し、普段は見れない製造工程も見れて勉強になりました。
若干、引率者が多いですが、来年はより多くの発表ができるように、刺激を受けてもらったことでしょう!
10月は神無月ですが、島根県は出雲大社に日本中から神様が集まる神在月ということで、出雲大社にて、それぞれ御縁祈願をしたようです。

9/7-9 農業食料工学会関西支部第140回例会

9/10~14 農業環境工学関連学会2018年合同大会

随分更新が空きました。今年は、この大会運営を担当しており、大変あわただしく過ぎていきました。学生の皆さんにも協力いただき無事に大会も終了しました。
M1の内山君が『電気トラクタによる耕うん作業時の快適性に関する研究』、4回生の小幡君が『熱流体解析を用いた大規模太陽光利用植物工場における暖房効果の検証』、4回生の廣田くん・谷上君が『汎用コンバインEV選別システム開発に向けた基礎研究-極小粒子と夾雑物の空力特性』についてそれぞれ発表しました。
全員が初めての学会発表でしたが、良い経験になったと思います。
写真は撮り忘れてしまいました・・・すいません。

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